運転免許証がゴールド免許になった

運転免許証の更新時期が近づいている。

私は運転免許証を取得したのが遅かったので、今回やっとゴールド免許を持つことができる。

2019年10月頃に車を手放すまでは通勤やドライブでかなり運転していたほうだったが、その間警察のお世話になることもなかった。

実際、交通法規にはかなり気を使って運転していた。

一時停止はスピードを緩めるだけじゃなく、必ずピタッと停止する瞬間を作るようにする。

よく一時停止で止まった止まらなかったで警察と揉める人がいるが、そういう人は完全に停止していないことが多い。

限りなく停止に近くなるまでスピードを緩めてはいるが、一瞬でもピタッと完全停止していなければそれは一時停止不履行となる。

しかし本人はそうとは知らないから(知らないはずないが)、警察との見解に不一致が発生し揉めることになる。

停止する場所も気をつけなければならない。当然、停止線を過ぎて停止しても意味がない。

一時停止の停止線は交差点のかなり手前に引かれている。

一時停止というのは交差点での車同士の接触事故を起こさないためだけでなく、横切る自転車や歩行者との接触を防ぐためにある。

だから停止線は交差点の手前ではなく歩行者などが横切るところの手前(横断歩道など)に引かれている。

それを守らずに一時停止したところで飛び出してくる自転車や歩行者を守ることはできないのだから、一時停止不履行となるのは当たり前。

一時停止は実際のところ2回する必要がある。1回目は停止線の手前、2回目は交差点の手前。

一時停止不履行で切符を切られただけならラッキー、最悪の場合歩行者と接触してしまうかもしれない。

 

まあ、ここまで偉そうに語ってきたが、制限速度についてはかなり怪しかったというのを白状しておきます。

基本的にあまり飛ばす方ではないものの、制限速度の標識はあまり見てなかったので守れていなかったときもたぶんある。

制限速度で捕まらなかったのはただ単に運が良かっただけだと思う。

今は車を手放して運転する機会はないが、また運転するようになったらゴールド免許を維持できるように気をつけよう。