酒さ専門のクリニックに行ってきた

以前このブログにちょっと書いたかもしれないが、私は肌が弱い。

紫外線に当たると日焼けにならず真っ赤にただれる。日焼けって肌の防御機能だから、日焼けにならないと紫外線に弱いままなんだよね。

昔は顔のニキビがひどかった。いわゆる思春期ニキビというものだと思うが、私の場合はそれがなかなか治らず、おとなになってもしばらくニキビに悩んでいた。

今はさすがに男性ホルモンが減ってきてニキビ面というわけではないが、油断しているとこの歳になっても1個2個とできてしまう。

ひげそりはパナソニック製の5枚刃のシェーバーを使っている(高かった)。しかしそれでも深剃りすると肌が荒れる。

一回シェービングジェルを塗ってひげそりしようとしたら、ジェルが肌と合わなかったのかヒリヒリして髭剃りどころではなかった。それ以来シェービングジェルは使ってない。

T字カミソリや5枚刃でないシェーバーを使うとほぼ100%出血する(T字カミソリは使ったことないけど、シェーバーより肌を傷つけるイメージ)。

髭剃りが下手だとかそういう次元じゃない。

肌が弱いエピソードトークをしようとしたら枚挙にいとまがない。それだけで記事が何本もかけてしまう。

先述したように今は気をつけていればニキビはできてこない。紫外線を避けている分シミはまったくなく、しかももともと色白なので昔に比べたらだいぶきれいになった。

しかし悩みは尽きない。

おそらく昔のニキビ面の後遺症だと思うが、少しでも体温が上がると顔が赤くなることが新たなコンプレックスとなっている。調べたら酒さというらしい。

コンプレックスを抱えたままこの先何十年も生きるのは耐えられないので、先日渋谷にある酒さ専門のクリニックのようなところへ行ってきた。

そこで専門医(女医)にしてはいけないことの項目リストを渡された。

してはいけないことの項目の例

・市販のシャンプーは使わない

シャンプーを洗い流すときに顔にシャンプーがつくのが駄目らしい。

シャンプーを使わないで洗髪って、頭が痒くなったり髪が脂ぎったり臭くなったりしないんだろうかとかなり不安だった。

実際やってみると、シャワーを浴びながら指で洗うだけで十分洗える事に気づいた。

人に会うことが滅多にないので本当にくさくなっていないのかはわからない。自分ではにおわないけどもしかしたら...

・食事制限を守る

食べてはいけない食べ物リストを別に渡された。めちゃくちゃいっぱいあって全部は書けない。

もともと食事は質素そのものなので抵触している食べ物はそんなになかったが、ただひとつ、袋麺だけ引っかかってしまった...

私は袋麺をよく食べる。なぜなら安いし簡単に作れるしそれなりに美味しいから。

自分でもよく買うし、親から米などと一緒に送られてくることもある。

私の食生活は半分くらい袋麺に依存していた。

袋麺が食べられないとなると、代替として何を食べればいいのか...

買い置きして残っていた分の袋麺を最後の袋麺として食べた以降は食べないようにしている。今後買い足すこともしない。

次は検査結果の出る2週間後に行く予定。