友達が頑張ってる姿を見て我が身を見つめ直す

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地元の友達からLINE通話があった。

寝ぼけ眼で出るとPC操作についての質問だった。ググればすぐにわかることだったが友達はITに疎い人物なので私が調べて教えてあげた。

その後近況などを話し合った。

この友達は去年までディーラーの整備士として働いていたが、諸事情あって退職し自動車部品メーカーの期間工に転職していた。そして去年末くらいに正社員登用に応募したとのことだった。

正社員登用は筆記試験やら工場での面接やら本社での面接やらいろいろあるらしい。友達は本社での面接まで見事進み、先日それを受けてきたとのことだった。

地元にいたときに、友達が今の会社を辞め、期間工に転職した後正社員を目指すという話は本人から聞いて知っていた。

友達はまさに有言実行していたのだ。

本社での面接の結果が出るのはもうすぐらしい。受かっていてほしい。

そんな友達の近況を聞いて私ももっとしっかりしないとなと思った。

去年末に知り合いに紹介してもらった人から案件をひとついただいていて、先日モックアップを作ることになったもののまだ着手してない。

明確な期限を切っていないことをいいことに先延ばしにしている。

着手さえしてしまえば乗ってくるのはわかってる。しかしその第一歩が果てしなくめんどくさい。

待っているばかりでは案件はやってこない。自分から仕事を取りに行かないとフリーランスなんてすぐに立ち行かなくなってしまう。

今抱えている案件がどういう状態だろうと、もう一度エージェントに連絡してみようと思う。

去年の時点ではポートフォリオすらなかったが、今はポートフォリオもあるしいくつか実績も載せている。

それでも厳しそうだったら正社員かアルバイトで働こうと思う。

正社員かアルバイトで実績を積んでまたフリーランスになるか、それともそこで働き続けるか、まだ自分の中で気持ちが定まってない。

年が明けてから漠然とした思いはあったがはっきりと考えることを拒否していた。

それが友達との通話で思い正された。

友達に話したところで解決するとは到底思わない。それでも思いを誰かに吐露するだけで気持ちはすっきりする。

そんな話を聞いてくれる友達がいてくれて本当に恵まれてると思う。

めったに私からは連絡せず、いつも向こうから近況を聞いてくれたりしてくれるから申し訳ないと思う。

今はコロナで地元に帰ることはできないが、落ち着いたら地元に帰って語り明かそう。