昔から流行りごとに乗っかるということが苦手

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技術ブログのアクセス数が芳しくない。技術ブログといっても自分の勉強記録のような感じだから、世間一般の需要を考えて記事を書いているわけではない。

たまに時勢に乗った記事を書くと、少しだけ検索エンジンからの流入があるが、昨日も言ったようにそういう人は目的の記事(もっと言うと記事の一部分)だけを見てすぐに帰ってしまう。そして二度と再訪することはない。

検索エンジンからの流入を期待するならもっと旬な技術情報の記事を書く必要がある。いくつか書いてみて様子見しよう。いろいろ試してみて、自分なりのベストを見つけていけばいい。

しかしそれだけではリピーターは増えないと思う。ブログをブックマークに入れてもらうには定期的に面白い記事を書かなければならない。面白いというのは文字通りで、ユーモアを多分に含んだ記事のこと。

技術情報の記事にユーモアは入れづらい。それ以前に技術情報の記事を見に来ている人はユーモアを期待して見に来ているわけではないので、下手にユーモアなど挟んでしまうと読者を苛立たせてしまう。

エラーが出ていて困っている。一刻も早くエラーを解消すべく有効な解決策を探しているというのに、無闇矢鱈に長文でなかなか本題に入らない技術ブログなど悪態をつきながら即クローズするのは当たり前の話だ。

そうすると、技術情報一辺倒のブログではリピーターは獲得しづらいということになる。

ここは一発、ユーモアを多分に含んだ雑記を書こうかと思ってる。

ひとつは旬な技術情報の記事を書くこと、ひとつはユーモアを多分に含んだ記事を書くこと。

これらを試して一週間くらいは様子見かな。一週間じゃ短いかな。良くも悪くも結果が出るには一ヶ月位はかかるんだろうか。

しかし昔から流行りごとに乗っかるということが苦手なんだよな。流行りごとについていくだけの熱量がない。ミーハーを軽蔑しているわけではなく、むしろ羨ましいとさえ思う。

時流に乗れる人っていうのは、なんていうかバイタリティにあふれている。そしてこの世の中には先行者利益という概念があって、早く携われば携わるほど得られる利益が累進的にあがっていく。

仮想通貨やYouTuberなんかはまさにこれ。

ゾゾタウン元社長の前澤某がYouTuberに転身して、何億だかを記帳してみたとか何億の車を買ったとかの動画が流行り、さらに前澤某の懐は潤うと…

そういう動画見てる人たちってどんな人たちなんだろう。お金持ちになって自分もそういうことしたいけどできない人たちが自己投影するために見てるんだろうか。私はちっとも見たいと思わないので、それほどお金持ちになりたいとは思ってないのかもしれない。

ていうか今前澤某のこと書いてること自体、流行りに乗り遅れてるのに気付いて恥ずかしい…