お久しぶりです。
6月から参画していた案件は8月いっぱいで終了することになりました。
まさに今日がその最終日だったわけですが、もう解放感でいっぱいです。たまらなく嬉しい。
参画してはじめの頃は「いい職場だな」と感じていましたが、段々と居心地が悪くなっていき、最後には「お金なんていらないから仕事に行きたくない」と思うまでになっていました。
どうしてそんな心境に陥ったかというと、ひとえに職場の人間関係に尽きます。
なんだかギスギスしていて和やかな雰囲気がまったくないんですよね。
普段は黙々とひたすら仕事に打ち込んでいて、口を開いたかと思えば、その場にいない人の悪口ばかり。
それを聞いて「ワハハ!」と笑う。この職場で笑顔が溢れるときは、誰かの悪口を言っているときしかありません。
いや、あんなの本当の意味での笑顔なんかじゃない。人を傷つける笑いなんて笑いじゃない。
7月末あたりだったと思いますが、プロジェクトの別働隊のメンバーが仕事をバックレました。
まず週明けに体調不良だとかで休んでいたそうです。それ自体は普通のことです。
体調不良が3日続いて、そして4日目、ついに連絡が取れなくなったそうです。
その人はそれきりです。いや、もう少しなんかしらのアプローチはあったかもしれませんがいかんせん別働隊の話なので詳しくは知りません。
なんでそんなことを言っているかというと、うちのチームメンバーがそのことを話しているのを聞いたからです。
私も他のメンバーと一緒になって聞いていたわけですが、他のメンバーはそれを笑い話のように嬉々として話しているのが印象的でした。
もちろん、悪い意味で。
「○○さん、来なくなったんですって」
「なんで?」
「さあ?」
「ワハハ!」
私なんかはいわゆる「バックレ」に遭遇したのは初めてのことだったので、ただただ面食らうばかりだったんですが、まるでこの業界では日常茶飯事だよと言わんばかりに笑い話にしかしない他のメンバーの精神を疑いました。
そして8月末、つい先日のことです。
うちのチームメンバーのひとりがまったく会社に来なくなりました。
あのとき他人のバックレを笑い話にしていた当人です。
所属会社の営業を通して「仕事を続けることが困難」だという話があったそうなので、バックレというわけではありませんが、逃げるように会社に来なくなったのは事実です。
あのとき他人がバックレたということをバカにしたような調子で笑い者にしていた当人が、いきなり来なくなったかと思えば営業を通して「仕事が辛い」というのは、心底「ダサい」と感じました。
IT業界が特殊なんでしょうか?それとも日本中、こんな人ばかりなんでしょうか?あるいは、世界中?
私は今の職場だけであることを心の底から祈っています。じゃないと、働くことがしんどすぎる。
日本に漂うこの閉塞感はなんなんでしょうか。海外へ行けば解放されるんでしょうか。
精神的に参ってしまいましたが、頑張って8月までのお勤めを終えることができました。
さて、これからのことについてはまた別記事で書きたいと思います。
あと、総資産や投資のことなど、書きたいことはたくさんあります。
時間ができたらまた更新します。