先日、クライアントの会社に行って打合せをしてきました。
これから始まる本格的な開発フェーズについての説明を受けたんですが、使おうとしているフレームワークやツールについて何も知らなかったので、ちんぷんかんぷんでした。
いままでIT派遣をしていたときの知識など何一つ役に立ちそうにありません。
私が常駐していた現場が田舎だということもあり、特にレガシィでガラパゴスな閉じた環境だったせいも多分にあると思います。
今回の案件で使おうとしている技術と比べると、軽く3世代は進んでいる(というより以前までが遅れている)と感じました。
逆にあんなレガシィな技術を使って作ったシステムを開発し業務に使っていることがすごいことのように思えます。
これはIT派遣だからというより、東京と地方の差と言えるかもしれません。
新しく出てきた技術なんかは、たいてい東京の会社で使われ、流行り、それから地方へ拡散されていくのだと思います。
いち早く技術の潮流に乗るためには、東京に出てきて先進的な現場環境で働く必要があるのではないかと。
東京に出てきたばかりの私はこれから必死に勉強して、最低限、周りの技術レベルにまで追いつく必要があります。
名前は知っているけど使ったことも詳しく調べたこともない技術から、名前すら聞いたこともない技術までたくさんあります。
最近は開発環境を構築しながら新しい技術のインプット作業を行っています。
Web系の技術というわけではありませんが、新しい技術を学ぶということは楽しいです。
今後、この経験が活かされるのかは不明ですが、少なくともスキルシートに書けるようなことがまったくないという事態には陥らなさそうです。
ちなみにプライベートで勉強するつもりはありません。業務時間内で調べて実際に動かしてみなければ身に付きにくいですからね(私の場合)。