働かないことも一種の才能

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gigazine.net

働き方改革で残業抑制だとかプレミアムフライデーだとか週休3日制だとか、いろいろと言われてはいますが、ついに来るところまで来たという感じですね…

今年の3月末で前職を辞めて、4〜5月は働きもせず毎日ごろごろする生活を送っていましたが、正直言って暇だなぁと思うこともありました。

セミリタイアを達成した人は、働かなくなったことで大幅に増えた自由な時間を持て余すということもなく、それほどお金を使わずとも充実した毎日を送っているように見えます。

しかしお金をまったくかけずに楽しもうとするのは難しいんじゃないかと思います。

もしお金をかけずともずーっと楽しめるという人がいたら、それはそういう才能を持っている人なんだと思います。言うなればセミリタイアの才能がある人。

2ヶ月ほど自堕落な日々を過ごしてみて、私にそういう才能はないと思い知らされました。

したいことはたくさんあるんだけど、お金がかかるから… と思って必要以上に節約に走ってしまいました。

たとえセミリタイアを目指す身であっても、いまを犠牲にするのは違うと思います。自分の人生の中で「いま」が一番若いんだから…

「いま」を楽しむには先立つものがないと始まりません。そのためには週1日でも働いて、小銭を稼ぐというのも悪くはないんじゃないかと。

しかし実際問題、いまの日本でフルタイム正社員として働いていると、週1日だけ働くというワークスタイルは非常に難しいんじゃないかと思います。

そうなるとやっぱりフリーランス、ということになってきます。

フリーランスという働き方について皆さんいろいろと考えをお持ちですが、私にはこの働き方が一番合ってると思ってます。