日本の生涯未婚率が高い理由が判明

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headlines.yahoo.co.jp

生涯未婚率が上がっている理由がはっきりしましたね。要は女が男の理想を求めすぎている現実があると記事には書いてあります。

本人の中では妥協に妥協を重ねて「普通の男(年収400万円)でいい」と言っているつもりなんでしょうが、年収400万〜500万円の男は30代で20%弱しかいないらしい(20%弱には既婚なども含む)。

記事ではこの認識の乖離ゆえに結婚できないと書かれていますが、私は女の「私は選ぶ側」という驕り高ぶった態度にまず問題があると思いますね。

だいたい「〜でいい」ってなんですか。もうこれこそが男を下に見ている証拠です。その「〜でいい」という年収を遥かに上回るほど稼いでいるのならわかりますが、おそらくそうではないですよね。

日本は先進国の中でも男女平等社会が遅れているといいますから、女が稼げないのは社会的構造上、仕方ないことではあります。だからといって自分のことを棚に上げて驕り高ぶっていい理由にはならない。

女が男に高年収を求めるのは専業主婦になりたいからではないでしょうか。本音を言ってしまうとバツが悪いから言わないだけで、本当のところは自分が楽したいからに他ならないのでは?

現実には専業主婦を物理的に許せるほど稼いでいる男はほとんどいないということですから、結婚がしたいのなら女も稼ぐ必要があります。

ただ結婚がしたいのか、結婚して専業主婦になりたいのか。

私はそれほど結婚願望はありませんが、もし結婚するなら一緒に稼いでくれる人と結婚します。稼いでくれるなら金額の多寡は関係ない。日夜便利になっていく現代日本で専業主婦など必要ない(子育て期間中は別)。

仮に私ひとりで夫婦ふたりともが暮らしていけるくらい稼いでいたとしても、女にもある程度は稼いでもらう。それがほんとうの意味での男女平等社会じゃないでしょうか。

私だって働きたくない。現実に専業主夫という選択肢があるのならなりたいですが、私じゃ無理なことはわかりきっている。

だからセミリタイアという(専業主夫よりは)現実的な夢を目指すのです。