副業を始めるならIT関係がおすすめな理由

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働き方改革の影響で残業を禁止する企業が多くなってきました。

長時間労働がなくなり楽になったという声がある一方で残業代が稼げなくなり生活が苦しくなったという声もあります。

また、平日は夜遅くまで仕事しかしていなかった人は残業ができなくなったことで逆に何をすればいいのかわからないという人もいるみたいです。

自分の好きなことをすればいいだけだと思うんですが、まあそれは置いておいて。

自由時間が増えたことで副業を始める人が増えてきているそうです。小遣い稼ぎに副業を始めてみたいと考えている人も大勢いることでしょう。

副業を始めるなら断然、IT関係がおすすめです。

 

必要なものはパソコンかスマホのみ

端末は断然パソコンが良いと思いますが、最近はスマホでもいろいろなことがやれるようになってきているので、最悪スマホだけでも良いと思います。

私は古い人間なのでスマホは持っているもののほとんど使いません。スマホは画面が小さくてストレスが溜まります。

20〜30代であれば小さい頃からパソコンなどに触れてきているわけで、ある程度のネットリテラシーはどんな人でも持っていると思います。

ブログでアフィリエイトを始めるもよし、ランサーズみたいなサイトで案件を受注するもよし、個人でWebサイト作成などを請け負うのもよし。

すべてパソコンかスマホがあればできてしまいます。

 

軌道に乗れば本業を上回るほど稼げる

言うは易し行うは難し。なかなか軌道に乗せることは難しいですけどね。

特にアフィリエイトなんて群雄割拠の世界なので新規参入が荒稼ぎできる余地はほとんどないのが現実です。

それでも人よりちょっとだけIT技術を持っているならランサーズなどでガンガン受注していけば本業より稼ぐことだって可能です。

よく「IT業界は勉強し続けなければならないから厳しい」という意見を見ますが、大変なのは最初だけですよ。

プログラミング言語はたくさんありますが基本のところはすべて同じです。入り口の言語さえ間違えなければ以降は少しだけ言語仕様を見るだけで使えるようになります。

プログラミングが難しいのであればランサーズなどにはデザイン関係の案件なんかもあるのでそういうのを受注していけばいいと思います。

 

社会保険料を追加で払う必要がない

例えば副業としてカフェで働いた場合、カフェで稼いだ分の所得に対して社会保険料を追加で払う必要があります。

しかしIT関係で稼いだお金は雑所得という扱いになり、それに対しては社会保険料が適用されません。

ただし雑所得が20万円を超える場合は自分で確定申告をして所得税を払う必要があります。

 

最後に

公的年金の支給年齢引き上げやら支給額の減額など老後資金の不安などにより今後ますます副業を始める人は増えていくことと思います。

IT関係の利点はなんと言っても手軽に始められることです。リスクもありません。

ランサーズなどのサイトなんかは素人プログラマーが殺到して群雄割拠の様相を呈するんじゃないかと(もうなってるか)。