ワークライフバランスという考え方すらもう古い

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私は若者と言うには無理のある年齢になってしまいましたが、感覚としては若者と似たものを持っていると思っています。

その最たるものは引用記事タイトルにもある「高給より定時退社」という価値観です。

ワークライフバランスとは本来「仕事と生活の調和」という意味で、仕事と生活のバランスが安定的に保たれていることを指す言葉ですが、私の場合は圧倒的に仕事より私生活のほうが大事なのでこの枠組には収まりません。

ワークライフバランスすらもう過去のものとなりつつあります。

しなくていいのであれば仕事などしたくないと思っています。しなければ生活できないため仕方なく仕事しているに過ぎません。

世の中、特に高齢者は仕事が生きがいという人が少なからずいて、そうでなくても「ある程度は働きたい」という人が大勢いるようですが信じられません。

「宝くじの一等が当たったら仕事を辞める?」という問いかけに対して過半数の人が「働き続ける」と答えたことにショックを受けたことがあります。

そりゃまあ、みんながみんな働かなくなったらこの世の中立ち行かなくなるのはわかりますが、自分ひとりが働かなかったところでさしたる影響はないと考えるのが普通だと思っていました。

もし私が宝くじの一等に当たったら即フルインベストメントして不労所得で食べていける構造を作ることに腐心します。

お金はどんどん使って循環させたほうが経済が活性化するものですがそんなこと知ったことではありません。

私が働かずに生きていけることだけを考えて貯め込むことでしょう。

尤も宝くじは今まで買ったことがないしこれからも買うつもりはないので一等が当たる確率は万が一にもありませんが。

宝くじ一等当選などという夢は見ません。

こつこつと資産形成し極力働かなくても生きていける構造を作っていきます。

セミリタイアを実現するその日まで…