フリーランスエージェントとの面談まとめ《2》

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先日のフリーランスエージェントとの面談内容をまとめます。

 

労働時間

1ヶ月の労働時間は160h(1日8h×20日)を基準として140h〜180hを精算基準時間としている案件が多い。

1ヶ月の実働時間が140hを下回れば契約単価から引かれ、180hを超えればその分の残業代が上乗せされるということです。

IT派遣として働いているときは、派遣元会社の正社員という位置づけだったため実際の契約にかかわらず残業した分の残業代はもらえていました。

また体調不良などで欠勤した場合でも有休を使えば休んだ分の給料が減るというようなことはありませんでした。

フリーランスは上記の通りなので少し勝手が変わるということを頭に入れておかねばなりません。

しかし例えば2日休んだ場合でも160−16=144hなので2日までは休めるということです。

残業代についてはそもそも残業など1秒たりともするつもりはありません。

 

残業時間

何度も言うように残業だけは極力避けたいと思ってます。

しかし案件情報の隅々まで見ても実際の残業時間まではどこにも書いてありません。

実際の残業時間が知りたい場合はすでに当該案件に参画している他のフリーランスの残業時間を参考にすればいい。

フリーランスは毎月エージェントに作業報告を行っているので、エージェントは各フリーランスの実働時間を把握している立場にあります。

すなわちエージェントにヒアリングして当該案件の残業時間を類推することができるということです。

多くのフリーランスが参画している案件であれば類推の精度が上がるでしょうし、そもそもの話として多くのフリーランスが参画している時点で人的リソースが潤沢だと言えるのでそれだけでもひとつの指標になりえます。

炎上案件というのは得てして人件費をケチって人的リソースが足りてないのがほとんどですからね。そんな案件は避けたほうがいい。

 

通勤方法

私は東京でフリーランスになることを決意した時点で通勤には自転車を使おうと考えてきました。

昔東京に住んでいたことがあるので満員電車の大変さは知っています。もう二度とあんな思いをして通勤したくない。

自転車で通勤するために都心に近い物件を選びました。

しかし、やはり現実問題として自転車で通勤するにはハードルが高いということがわかってきました。

なんと言っても会社側に自転車を駐めておくスペースがないので、自分で会社近くに月極駐輪場を契約する必要があるというのがネックとなってきます。

それなりの自転車を買おうとすると5万円以上は初期投資で必要になってきます。

さらに自転車という乗り物自体が危険極まりないものというそもそもの話もあります。

この間渋谷に行ったときに一度だけ電車に乗りましたが、渋谷まで130円でした。1日260円×20日=5,200円なら圧倒的に電車に軍配が上がります。

時間も乗車時間はたったの5分程度だったのでこれくらいなら耐えられそうです。

というわけで通勤方法は無難に電車を使うことにします。

自転車はいろいろと調べましたがいいものは本当に高いのでちょっと手が出ません。

 

長くなってしまったので次に続きます。