お金が貯まる人の習慣を真似するより重要なこと

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私は東京で一人暮らしをしていた7年間ほどの間に約1200万円ほど貯めました。貯めようと思って貯めていたわけではなく気づいたら溜まっていたという感じです。

お金というのは意識して貯めようとするのではなく、日々の習慣によって勝手に貯まっていくものだと思っています。

私の場合、無駄が何よりも嫌いなので、日々の習慣として無駄を排除していたのがお金を貯めるということについてプラスに作用したんだと思います。

上記の記事にお金が貯まる人の習慣、貯まらない人の習慣がそれぞれ7つ列挙してあります。

項目別に以下の要領で評価・採点し合計何点になるかチェックしてみます。

《ルール1》

各項目について以下の4つから選択し評価する。

  • ◎(3点):よく当てはまる
  • ◯(2点):当てはまる
  • △(1点):ときどき当てはまる
  • ×(0点):当てはまらない

《ルール2》

貯まる人の習慣、貯まらない人の習慣ごとにルール1で評価した点数を合計する。

《ルール3》

貯まる人の習慣の合計点数から貯まらない人の習慣の合計点数を引く。

 

▼貯まる人の7つの習慣

(1)折り畳み傘を持ち歩いている

×(0点):天気予報を見て降りそうなら普通の傘を持っていくし小雨程度なら耐えるかフードでしのぐ。


(2)待ち合わせには、時間的余裕を持つ

△(1点):遅れるのは嫌だが待つのも嫌なのでできるだけ時間ちょうどに着くようにしている。


(3)日々の食卓には旬の食材を使う

×(0点):そのとき食べたいものを食べる。


(4)マイボトルを使っている

◎(3点):毎朝水筒にお茶を入れて持って行っている。


(5)買い物の際は、商品の底値を意識している

△(1点):同類の商品で高いもの低いものは見比べるが必ず低いものを買うというわけではない。


(6)パーティー用ドレスはレンタルする

×(0点):言うほどパーティーに出席するか?


(7)定期的に断捨離をしている

×(0点):引っ越しするときの荷物整理のみ。

 

▼貯まらない人の7つの習慣

(1)ビールをまとめ買いしている

×(0点):ビールに限らず嗜好品は必要な分のみ買う。


(2)サプリメントを試すのが好き

×(0点):好きではない。


(3)せっかくの旅行はぜいたくをする

×(0点):旅行の目的がドライブや景勝地観光だったりするので贅沢する機会がない。


(4)「送料無料」「ポイント2倍」は、欠かさずチェック

×(0点):そういう情報を追うのがめんどくさい。


(5)「毎食300円以内」などと決めて、食費を切り詰めている

×(0点):そのとき食べたいものを食べる。


(6)便利な最新家電を使いたい

×(0点):便利でも必要でない家電は買わない。


(7)電気はこまめに消すようにしている

×(0点):消し忘れることも多い。

 

貯まる人の習慣の合計点数(5点)から貯まらない人の習慣の合計点数(0点)を引くと+5点という結果になりました。

プラスの人は貯まる人の習慣ができていて、マイナスの人は貯まらない人の習慣であるといえます。

私の場合、そんなに貯まる人の習慣であるとはいえないものの、貯まらない人の習慣はまったく当てはまらなかったので結果としてプラスとなりました。

このことからお金を貯めるには貯まる人の習慣を真似することよりも貯まらない人の習慣を真似しないことが重要であるといえるのではないでしょうか。