ノマドワーカーに憧れる

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この間、NHKおはよう日本という番組を見ていました。

その中の朝ごはんの現場というコーナーで、とても興味深い人の紹介をしていました。

Aさん夫婦はキャンピングカーに乗って全国各地を旅しているそうです。ずっとキャンピングカーで生活しているため、自宅は売り払ってないとのこと。

朝、キャンピングカーの中で目覚め、移動した先で観光などをしキャンピングカーの中で眠る、そんな生活を続けているそうです。

生活資金はどこから得ているんでしょうか。貯金を切り崩して生活しているんでしょうか。

実は、AさんはWebデザイナー、Aさんの妻はフリーライターとしてちゃんと働いているそうです。その仕事で得たお金で生活しているそうな。

働いていると言っても特定の会社に出社することはありません。キャンピングカーの中でそれぞれのパソコンに向かって仕事をするのです。いわゆるノマドワーカーですね。正直言ってものすごく羨ましいです。

このふたりのライフスタイルは今まさに私が目指しているそれそのもので、私の理想の生き方です。

私は仕事それ自体はそんなに嫌いではないのかもしれません。ただひたすら黙々とパソコンに向かっているだけでいいなら仕事もそんなに悪くないと思っています。

しかし現実は上司や同僚、後輩との会話、クライアントとの会議など、とにかく多くの人間関係に時間と神経を費やすことになります。それが仕事だと言われてしまえば何も言い返せませんが…

甘い考えなのは重々承知していますが、人付き合いが人一倍苦手な私にとって、仕事をする上での煩雑な人間関係は煩わしいものでしかないのです。

ノマドワーカーになったからといって完全に煩雑な人間関係をシャットアウトできるわけではありませんが、普通に働いているよりかはずっとシンプルな人間関係になるはずです。

セミリタイアをしたらときどきノマド的な働き方で稼ぐのもいいかもしれません。