社会人人生はメビウスの輪のように延々と続く

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部屋の片隅で震えています…

私は昨年末に仕事で大変な失態を犯してしまいました。

whitia.hatenablog.jp

「年明けの仕事始めの頃には忘れてるさ、ハハッ」などと強がっていましたが、仕事始めの前日になってもしっかり覚えています… 長期連休中も自分がしでかした大失態のことが頭の片隅から離れませんでした…

自業自得とは言え、いつにも増して辛い仕事始めに体の震えが止まりません…

1月1日の時点で既に絶望を感じていました。

私は年末の雰囲気は好きだけど、年始の雰囲気は嫌いなんです。

12月31日まではレースのゴールテープを切る直前という感じで、もうすぐ辛い状況から解放されるという期待感があります。

しかし1月1日からは新たなレースのスタートを待っている状態という感じで、また辛い思いをしなければいけないのかという絶望感に包まれます。

私たちは年末年始というわずかばかりのインターバルを挟んで、すぐにまた新たなレースに出走させられる競走馬です。

社会人人生というコースは終わりがあるようで終わりがない、まるでメビウスの輪のように延々と続いています。

あと何十周走れば本当のゴールテープを切れるのか…

この延々と続くレースから脱出するには、メビウスの輪を断ち切るしか方法はない…