リーマンショック級の下落に備えるべきか

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本日14:10頃に日経平均株価が1万9000円割れしました。すぐに反発し6日ぶりの上げ幅で終わりました。

www.bloomberg.co.jp

岡三オンライン証券の伊藤嘉洋チーフストラテジストは「日経平均は過去の経験則から短期的に売られ過ぎの水準に達し、セリングクライマックスが接近している」と指摘。

「セリングクライマックスが接近している」ということは、今回の下落はセリングクライマックスではなく、今回以上の下落が起こる可能性があることを示唆しています。

セリングクライマックスにならなかったとしても、2019年の株価が低迷することはほぼ間違いないと思われます。

私は1万9500円を割ったタイミングでいくらか買い増ししました。冬期賞与の記事で書いた通り、冬期賞与の分ですね。

私の場合はまだ投資に回していない現金があるので安心して買い増しできますが、現金比率が低い人は一旦ポジションを解除したほうがいいかもしれません。

このまま下がり続けることはありえないので、底値を打ったときにすぐに買えるような現金は常に確保しておくべきです。

来年3月頃まではリーマンショック級の下落が起こることも視野に入れておく必要がありそうです。

2019年は雌伏の年になりそうですね。