退職・再就職記(2) -退職までの3ヶ月間-

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私は東京の会社に就職したため、就職と同時に生まれ育った地元を離れ東京に上京しました。

東京で7年ほど一人暮らしした後、東京の会社を辞め再び地元へ戻ってきました。その後、地元で再就職して今に至ります。

私が経験した退職~再就職のときのことをできるだけ詳しく書いていきたいと思います。退職はしたいけど、一歩が踏み出せない人の参考になれば幸いです。

 

whitia.hatenablog.jp

前回、退職を決心し、上司に退職の意志を伝えるまでのことを書きました。

今回は退職日を迎えるまでの約3ヶ月間のことを書きます。

上司に退職の意志を伝えた後は、誰にも何も言わず普通に過ごしました。

しかし、どこから聞きつけたのか、同僚の一人が「退職するの?」と聞いてきました。

おそらく、上司に退職の意志を伝えるために「話したいことがある」と呼び出したシーンを目撃され、「こいつ、退職する気か?」と察したんでしょう。

隠すつもりはなかったので素直に肯定しました。すると、1週間も経たないうちに部全体に広まっていました。

あまり話したことがない人からは奇異の目線が飛んでくるし、知り合いからは「退職するの?何で?」と聞かれるので鬱陶しかったです。

退職するときは周りには完全に秘密にしたほうがいいです。目立った行動はすべきではないし、上司にも他言しないよう要請しておくといいでしょう。

上司に退職の意志を伝えるとき、有休はどうするか聞かれました。

私は約1ヶ月分の有休が残っていたので、3月は有休を使うことにしました。

上司には「有休を全部使う人はあまりいないよ」と言われましたが、そんなこと知ったことじゃありません。こういう日程で引き継ぎを完了させるので問題ないということを説明し、納得させました。

その後、何事もなく2月までの勤務が終了し、3月は予定通り連休を堪能しました。3月31日に異動者と合同で送迎会があるので、残すところ後1日です。

今思えば、送迎会は2月の最終日に開いてもらうべきでした。それが無理なら送迎会は断るべきでした。

なぜなら、3月31日の最終出社日が本当に辛かったからです。

退職・再就職記(3)に続く…

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