時折吹く風が軽く汗ばんだ顔を撫でるとなんとも心地よい

ワクチン接種が完了したので髪の毛を切りに行ってきた。

別に髪の毛を切りに行くくらい不要不急の外出にはあたらないとは思うが、逆に多少髪の毛が伸びたくらいで死にはしないとも言えるわけで、だったら少しでもリスクを低減させるように行動を制限していた。

前回切ったのは7月頃だったので2ヶ月半〜3ヶ月くらい経っている。

髪の毛が長いとまず暑い。それから特にお風呂上がりに髪の毛が顔にかかって非常に鬱陶しい。髪の毛を拭くのも時間がかかる。

ちなみに私はお風呂上がりにわざわざドライヤーで神は乾かさない。それでハゲたり髪の毛が傷んでいるようなことも今のところないのでこれからも続けていく。

10月に入ったということで気候もだいぶ過ごしやすい季節になってきたかと思う。

美容院までは自宅から徒歩20分ほど。日陰に入ると涼しいが、直射日光を浴びるとまだまだ暑い。

時折吹く風が軽く汗ばんだ顔を撫でるとなんとも心地よい。

しかしこうも暑いとまだ日中に散歩するのは厳しいな。まだしばらくは日が落ちた夜間に行う必要がある。

夜間だと通れない道が多くてルートがほとんど固定化されてしまうからすぐに飽きてしまう。

明るい日中なら街灯が殆どない狭路なんかでも危険ではないから好きなところを歩ける。

暑くも寒くもない昼下がりに小川のせせらぎを聞きながら緑道を歩きたい。

GoToが再開されたらどっか行こうかな

www.nikkei.com

1回目のGoToのときは何もしなかったから今回はどこか行こうかなぁ。

1回目のときと違って今回はワクチン接種済みで個人的な安全性は高まっているわけだし。

東京から行けるちょっとした旅行先として仙台なんかが気になっている。

実は東北の方へは昔勤めたいた会社の社員旅行で青森県に行ったことしかない。それも新幹線で途中の県はすっ飛ばしていったからまるで思い出がない。

実は割と地理が好きでたまにネットで調べたりグーグルマップで見たりしている。

最近はブラタモリという番組を見るようになってその土地の歴史や地質学的な成り立ちなんかにも俄然興味が湧いている。

最近になってブラタモリを見たけどこの番組面白いね。

タモリが高学歴なのは知ってたけど博識で驚いた。高学歴だからではなく、時分の妙味のある分野についてとことん突き詰める性分なんだろう。

ところで仙台といえば牛タンかな。地理に興味がある割に知識は浅い。

仙台の牛タンは名産地というわけではなくただ単によく食べられているということで、牛タンの生産地は海外産がほとんどなんだとか。

だったら仙台で牛タンを食べる理由はあんまりない。

もし行くとなったら下調べしていこう。

当然一緒に行ってくれる友達なんかいないから一人旅だぜ。

一人暮らしだとあんまり果物を食べない

実家から送られてきた物資の中に少しだけ果物が入っていた。

梨1個と柿1個。梨は子供の頃よく食後に食べた。柿は祖父母の家のデザートとして食べていた記憶。

最近ますます少食になってきてなかなか食べる機会がなく、気付いたら柿がぶよぶよになっていてこれはもう食べれたもんじゃないなと思って泣く泣く捨ててしまった。

梨のほうはまだしっかり身が引き締まっており食べれそうだったが、こっちもぼやぼやしていると腐らせてしまうのでさっさと皮を剥いてカットした。

りんごの皮むきはやったことあるので同じ要領でやったがあまりにも久しぶりだったので可食部までカットしてしまい随分と小さな梨になってしまった。

2回も失敗すれば慣れて3片めからは割ときれいにカットすることができた。

久々に食べた梨はやっぱり美味しかった。果物の中で1番好きだという人も多くいるくらいだから、みずみずしく甘い果汁が口いっぱいに広がって美味しかった。

でも果物は高くて時分ではなかなか買えない。自分で変えるのはせいぜいバナナくらい。

スーパーに打っているバナナは買ってから10日くらい熟成させないと美味しくない。

熟成させずに食べると身が固くて甘みもあまりない。

バナナはヨーグルトに入れるとそれもまた美味しい。プレーンヨーグルトは酸味がきつくて食べられないという人もいるかも知れないが、バナナをブロック状に切り分けたものを投入すると適度な甘さが加わって美味しく食べられるようになる。

ヨーグルトといえば自作することもできるとかで少し調べてみた。

どうやら温度が重要らしく、ヨーグルトメーカーというのを使えば失敗なく作れるらしいが自作するのは結構ハードルが高そうだった。

ヨーグルトメーカーは安いものでも3000円くらいする。いっときの衝動でヨーグルトメーカーを買っても熱が冷めれば無駄金になることが簡単に予想できるので買わない。

ヨーグルトは普通に買ってもそんなに高いものじゃないので普通に買ったほうがいい。

鳥葬について

「お母さんのとこって鳥葬なんだっけ?」

あれは何年前だったか、まだ私が小学生くらいのことだったように記憶している。

家族で母方の祖父母宅へ行っていたときのことだから、恒例となっていたお盆か年始の時分だったはず。

親戚一同が集まっていつもより豪華なお昼ごはんをみんなで食べる。

お昼ごはんを食べ終わり居間でくつろいでいるときに、どういう話の流れだったかは覚えていないが、唐突に父が冒頭の言葉を吐いた。

鳥葬(ちょうそう)とは葬儀、または死体の処理方法のひとつであり、肉食の鳥類に死体を処理させるものである。

今でもチベットやインドのゾロアスター教で行われている。

現代日本においては死体は火葬することが決まっており、仮に鳥葬してしまうと死体損壊の罪に問われる。

しかし調べてみるとかつての日本でも鳥葬に似たような死体の埋葬をしていたことがわかる。

時代を平安時代にまで遡ると、京都府の鳥辺野という地域で鳥葬による埋葬が行われていた記録がある。

地名からも分かる通りそこは鳥葬をするための土地だったようで、鳥葬、あるいは野葬の文字をとって地名が付けられている。

その他の地域については、貴族などの埋葬方法についての記録は残っているが、名字もないような一般庶民がどのような埋葬方法を行っていたかの記録は残っていない。が、死体をわざわざ燃やすことはせずに、そのまま放置(野葬)していた可能性も少なからずあるのではないか。

文献という形では残っていないものの、口伝で語り継がれてきた埋葬についての文化が地域に根ざした形で今も残っているのかもしれない。

父の言葉に対し母がなんと答えたかすら定かではない。

久しぶりにパンを作ろうと思ったら失敗した

久しぶりにパンを作ろうと思ったら失敗した。

強力粉に対して水の分量が多すぎた。

なぜこんな悲劇が起きたかというと、うちにははかりがないのでレシピでg表記になっているものはさじか計量カップに変換している。

パンのレシピには強力粉が200gと書いてあったにもかかわらず計量カップの200mlで測ってしまい強力粉が少ないまま水は規定量を入れてしまった。

本来計量カップなら400ml入れないと駄目だった。

強力粉はもう残り少ない状態で、計量カップ200mlしかなく、これ以上強力粉を追加することもできない。

なんとか水分を飛ばそうとヘラでこねくり回したり体温で温めたり扇風機で風を当てたりしたが駄目だった。

数分置いていたらそんなベチャベチャな状態の生地でもしっかり発酵して膨らんでいた。

しかしヘラでつつくと相変わらずねっとりしていたのでこれはもう焼成することは無理だと諦めた。

かと言って無駄にはしたくないので、フライパンで焼くことにした。

フライパンに油を引き温めベチョベチョ生地を投入。ボールからなかなか離れなくて苦労した。

弱火と中火の間くらいでじっくり焼く。生地はできるだけ薄くなるよう平らに成形し日の通りを良くしておく。

出来上がったのは油の量が多すぎてギトギトになってしまった。見ようによっては揚げパンに見えなくもない。

ナンを油で揚げたものに近いかもしれない。

実際に食べたが、まあ食べれなくはないという感じだった。もう少し油の量を減らしたほうが良かった。

もう年なので脂っこい食べ物を食べると気持ち悪くなる。

これを書いている今現在もまだ気持ち悪い。

自粛していた夜間散歩を再開

久しぶりに夜の散歩に行った。

1回目のワクチンを接種する前の8月末頃から夜の散歩すら控えていたが、2回目のワクチン接種から1週間以上が経過しおそらく中和抗体も出来上がっただろうということで久しぶりに夜の散歩。

7月8月頃の散歩はそれでもできる限り人通りの少ない道を選んでいた。

とはいえ夜間なのであまりにも狭路や路地裏ばかりだと今度は変質者という意味でリスクがあるので、あまり人通りがなく、かつ人目につくようなところを選んで歩いていた。

そのような道はあまりない。車通りがあったり街灯が多い道を選んでいたが少ないのでいつもコースが固定化されていた。

今回の久しぶりの散歩では、人混みとまではいかないが、それなりの人通りがあり、割と多くの人とすれ違うような道を選んだ。

もちろんまだマスクはつけていった。すれ違う人々もまだ大多数はマスクをつけていた。

ワクチン接種が完了したからと行って即座にマスクを外して良くなるわけではないということを理解しているようで安心した。

しかし通りがかった何軒かの飲み屋ではもうすでにどこも満席になっていた。飲み屋の営業は段階的に緩和されていくとかで、まだ完全にもとに戻ったわけではないはず。

まあ、私にとっては所詮他人事なので好きにしたらいいんじゃないのという乾燥しかないけど。

長袖シャツ、短パンという軽装で行ったが、帰ってくる頃には全体的に軽く汗ばむくらいになっていた。

気温的には22度くらいで非常に過ごしやすい気候だったが、少し速歩き気味で歩いたので結構疲れた。

ウォーキングはダラダラと歩いてもあまり効果がなく、軽く息が切れる程度の速さで歩くのが一番効果があるという。

これが真夏だったら夜とはいえ暑くて死にそうになることだろうが、今くらいの気温だったらなんてことない。

マスクしていてもそれほど暑くならない。

第100代総理大臣がわずか1ヶ月の短命で終わったら笑えるな

news.yahoo.co.jp

自民党総裁選が終わってお次は衆議院解散選挙。

任期満了に伴う選挙なので当然総裁選の後に予定されていたのは織り込み済み。自民党はこの衆議院解散選挙で勝てる人を総裁にする必要があった。

そうするといくら市井の人気があろうとも思想に偏りの見られる河野や高市を総裁にするわけにはいかない。

総裁選まではニュースなんかで候補者の人気は誰々が何%とか無意味なことやってたが、投票するのは議員なので一般人の人気はあまり関係がない。

むしろ偏った人気が出れば出るほど総裁の席は遠のく。

偏った人気が出れば必ず一方でそれに反対する声が上がる。当人の思想というよりは人気の偏りを憂慮した自称識者がどこの界隈にも現れる。

そうなるとその候補者には必ず反対意見の勢力がつくことになり衆議院選挙で不利に働くことになる。

衆議院選挙はどこに投票しようか悩む。

自民党は庶民から金を巻き上げるような政策が多くて正直辟易している。

かと言って今の野党のうちどこかいい政党があるかというとよくわからない。

私は大昔に2ちゃんねるで「次の選挙は共産党に投票しよう」というようなスレを立てたことがある。

何も本当に共産党に政権をとってほしいという思想があったわけではなく、少しでも自民党以外の得票数が増えれば自民党も危機感を覚えて政策に反映されるんじゃないかと思ってのことだった。

その中でも特に共産党の得票数が伸びれば一番効果が見込めるんじゃないかと思った。

万が一にも共産党が政権を取ることはないと思うが、今まで得票数の少なかった共産党が今回に限りいやに得票数を伸ばしているということに与党が気付けば、少しは民意の警鐘に耳を傾けてくれるのではないかと。

しかし第100代総理大臣がわずか1ヶ月の短命で終わったら笑えるな。

初めての正露丸の効果はいかに

数日前に買った糖衣錠正露丸を飲んでみた。

相変わらずお腹の調子は悪く、トイレに駆け込めばほとんど液状の便が出る。

幸いそれで肌が荒れるとかいうのはないが、気持ちのいいものではない。解消できるのなら解消したい。

ネットを見ていたら正露丸糖衣錠というものがあることを知った。

正露丸といえば独特で強烈なニオイ。正露丸は買ったことがないので実際どんなニオイがするのか知らないがいいにおいではないんだろう。

それが糖衣、文字通り正露丸を糖で布のようにコーティングしてあるのでニオイが発散されない。

通常の正露丸よりも飲みやすくなっている。

正露丸は1日3回、食後に4錠飲む。私は朝ごはんは食べないので昼と夜の2回、1日8錠飲むのを3日ほど続けた。

2日目まではまったく効果がなかった。相変わらずの下痢。

3日目の夜、トイレに行くとまだ少しゆるいもののそれまでと比べたら健康的な便が出た。久しぶりにお腹が快調になった。

翌朝、便意で起きトイレに行くとまた下痢。どういうわけかまたもとに戻った。

正露丸はまだあるのでなくなるまで飲み続けるがいまのところ効果は半信半疑。

これは糖衣錠だからということはないんだろうな。

私の体には正露丸が効かないということなんだろうと思う。

どこかの誰かがガチで効く薬として正露丸を挙げていたが所詮私の狂った体においては万人に効く薬さえ覆してしまう。

乗り換え先第一候補はpovo2.0

k-tai.watch.impress.co.jp

 KDDIによれば、povoアカウントで最後に購入したトッピングの有効期限の翌日から180日間は、回線の利用を継続できる。その期間中にトッピングの購入がない場合は回線が順次停止されるが、期間内の通話料やSMSの利用料が660円(税込)を超えている場合は、停止の対象にならない。

 したがって、180日以内にトッピングを購入するか、通話やSMS送信の660円以上の利用で条件を満たすことになる。ちなみに、最も安いトッピングは1回220円の「smash.使い放題パック」。有効期限は24時間で、1回購入すれば、その終了から180日間は0円のまま回線を利用できる。

povo2.0のサイトの「※解約される場合があります」というのはこういうことだったのか。

そういうことならはっきり書いとけよ。

仮に有効期限が切れた場合でもいきなり矯正契約解除になるわけではなく、おそらく通知がありさらに1週間程度の猶予が与えられることと思う。

その1週間以内に何らかのトッピングを追加すればまた180日間使い続けることができるようになる。

だからトッピングの管理のためにいちいち記憶しておいたりカレンダーに予定を入れて置かなければいけないということはないと思う。推測だけど。

というかそれも記事に書いてあった。

 また、回線が停止されたあと、30日以内にトッピング購入がない場合は、契約解除に至るとのことだ。

私の今の通信料はWiMAX4000円とIIJmio800円がかかっている。

ゆくゆくはWiMAXは解約してPC回線はスマホテザリングでまかなえないかと思っている。

Rakuten Mobileの場合、1ヶ月どれだけ使っても3278円、6ヶ月で19668円。

povo2.0の場合、180日間150GBで12980円。1ヶ月あたり25GBで2163円。

いずれにしろ今のWiMAX+IIJmioの4800円×6ヶ月=28800円に比べれば安くなるのは確か。povoに関しては半額以下になる。

実際、1ヶ月に25GBも使えたら十分だと思う。どうしても足りなくなったら20GB2700円を追加してもまだ楽天より安い。

そもそも各プランはテザリングが可能なのかということについて。

まず楽天はサイト上にちゃんとテザリング可能ということが書いてある。

povo2.0は特に明記されていない。しかし調べるとできるというようなことが書いてある。

povoの対応機種のページには※で一部の端末がテザリングできないと書いてあるが、これは裏を返せば※がついていない端末はテザリングができるということ。

もうひとつテザリングの問題点。

それはスマホのバッテリーが減りやすいということ。

当然ながらPCでネットをやるときはスマホの中のSIMカード経由ですることになるので、媒体となるスマホ本体のバッテリーも消費する。

ただでさえバッテリーの貧弱なiPhone SE2のバッテリーで大丈夫なんだろうかという懸念。

充電しっぱなしというのはバッテリー寿命に影響するのでしたくない。

将来の端末買い替え時に今の端末を打って買い替えの軍資金にする必要があるのでできるだけ綺麗なまま使い続けたい。

総合的にはやっぱりpovoかな。無料通話はできないけど回線の安定性が楽天とは違うだろうし。

とりあえず、iOS15のアップデートを特殊なやり方で試してから乗り換えたいんだけど、未だにアップデートできていない。

なぜならプロジェクトセカイからまだiOS15正式対応のアナウンスがないから。

1周年迎えたとかでいろいろイベント情報ばっかり流れてくるのに肝心のiOS15対応は一向にない。

さっさと動作確認してくれよ。

電動シェーバーの替刃ってこんなに高いのかよ

最近は4日に一度くらいのペースで髭を剃っている。

以前までは鏡を見ながら剃っていたが、丁寧に剃ろうとすると20分以上掛かるので、その間鏡の前から動けないのはしんどいなと思っていた。

丁寧に剃るようになってから髭剃りが上達したのか肌が切れて出血することがなくなったのでわざわざ鏡を見ながら剃らなくても行けるんじゃないかと思った。

そこで最近はPCで動画を見ながら髭を剃ることにしている。

そのままだとシェーバーの駆動音で動画の音声が聞こえないのでイヤホンをつけている。

そうすると気付けば30分くらいずっと剃り続けていることが多くなった。

特に顎髭を丁寧にかつツルツルになるように剃ろうとすると優に30分が経っている。

私が使っているシェーバーは30分くらいで本体の電池が切れて動かなくなる。

だからシェーバーの性能ギリギリのところまで酷使して髭を剃っている。

もともとはもう少し電池は持ったと思うがもう2年くらい使い続けているので充電池の性能も劣化しているのだと思う。

それに加えて外刃、内刃ともに劣化して切れ味が悪くなっていて、それで30分もかけなければ剃れないのかもしれない。

替刃を検索してみると外刃内刃のセットが7000円。替刃ってこんなに高いのかよ...

使っているのはパナソニックの5枚刃のやつで割と高くていいやつ。髭はそんなに濃いほうじゃないが肌が激弱なのでいいやつを使っている。

替刃が高いからと行って本体ごと買い換えるともっと出費がかさむ。

本体は今の所少し充電池のヘタリがあるくらいで使えているのでわざわざ買い換えるほどのことじゃない。

しょうがないので替刃7000円を買った。

これでもう少し髭剃りの時間が短縮されるといいな。

3種のスパゲティ

自炊スパゲティのバリエーションを増やすためにいろいろ作ってみた。

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まずナポリタン。

昔父親になにか作って欲しい料理があるかを聞いたら「ナポリタン」という答えが返ってきた。

私にはあまり馴染みがないが、親の世代は喫茶店なんかでよくナポリタンを食べていたんだろう。

きっと昔はスパゲティ文化というのがあまり浸透していなくてバリエーションもそんなになかった時代、身近な西洋料理でしかも簡単に作れるから人気があったんだと思う。

まあナポリタンは日本独自の料理らしいけど。

ピーマン、玉ねぎ、ウインナーをオリーブオイルで炒め、ケチャップ、塩で味付けして茹でたスパゲティを絡めるだけ。

画像はちょっとピーマンの主張が強すぎたのでもう少し減らしたほうがいいかもしれない。

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次にスープパスタ。

参考にしたレシピではスパゲティを別に茹でてスープを別で作る方法だったが面倒だったのでスープでスパゲティを茹でるというやり方にした。

オリーブオイルでニンニク、キャベツ、ウインナーを炒め、水300mlを入れてひと煮立ちさせる。お湯が湧いたらパスタ、コンソメ、塩コショウを入れて標準時間茹でる。

とあるペペロンチーノの作り方と似たような感じ。こっちのほうが時短だし洗い物も減るので楽。

要はコンソメスープの中にスパゲティを入れただけなので、スープは作り置きしておいて食べるときにスパゲティを茹でるという食べ方でも良さそう。

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最期はミートソーススパゲティ。

みじん切りにした玉ねぎとひき肉を炒め、ひき肉の色が変わったら水、カットトマト、ケチャップ、ウスターソースコンソメ、塩コショウ、砂糖を入れて水分がある程度飛ぶまで煮込む。

スパゲティといえばこれというほどの代表格。王道だけあって簡単に作れるし作り置きができるし当然ながら美味しい。

ペペロンチーノと合わせて4種類のスパゲティを作れるようになった。

苦労して手に入れたみつどもえのポストカード

昔、みつどもえという漫画が好きだった。

みつどもえは小学6年生の三つ子の女の子が主人公のギャグ漫画。

ある日、みつどもえの公式サイトを見ていると、作者の桜井のりおの出身地である埼玉県上尾市にてみつどもえのポストカードを配布するというイベントが開催されていることに気づいた。

気づいたときはイベントの最終日が翌日に迫っている状況だった。

上尾市には行けなくもない距離だったが、イベント最終日ということもありポストカードが残っているか不安だった。

翌日の朝、私はイベントが開催されているデパートに電話してみることにした。

担当者に繋いでもらいまだポストカードが残っているか聞くと、残っているが残り少ないのでいつなくなるかわからないとのことだった。

自宅から上尾市まで行くには電車で2時間くらいはかかる。その間にポストカードがなくなってしまうと無駄足になってしまう。

私はダメ元でポストカードを取り置きしておいてもらえないかお願いした。

すると担当者はわかりましたと了承してくれた。これで2時間かけて上尾市まで行って徒労に終わる事なく確実に目的は達成できる。

さっそく準備し上尾市まで行った。初めて乗る路線、乗り換えに戸惑いつつもなんとか上尾市に到着。

イベント会場に行くとみつどもえの生原稿やみつどもえの広告が載った新聞の展示などがしてあった。

人は私しかいなかった。これはきっとイベント最終日ということで、私以外のファンはイベント初日とかに来てしまったからだろう。きっとそうだ。

人混みじゃないのは良かったが、ひとりはひとりで居たたまれない雰囲気を感じ取ったのでさっさとポストカードをもらって退散することにした。

小さなブースのようなところに行き、ポストカードくださいと言うと、担当者が「すみません、ポストカードはなくなっちゃったんですよ」と。

話が違うじゃないかと。私は事前に担当者に電話してポストカードを取り置きしてもらえるよう頼み、担当者は確かにわかったと返事をした。

そのことを伝えると少々お待ち下さいといい別の担当者を呼びに行った。

現れた担当者にもう一度事情を説明すると、あぁはいはいとようやく合点がいったようで奥からポストカードを持ってきた。

もし事前に電話していなければまさしく無駄足に終わっていたことだろう。

このような苦労をして手に入れたみつどもえのポストカードは今でも額縁に入れて大切に保管してある。

メルカリに出したら高く売れるかなぁ...

ちょっと下がってたのでちょっと増資

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おそらく中国の不動産バブル崩壊の影響だと思うが若干下がっていたのでつみたてNISA枠で7万円だけ増資した。

これくらいの下げなら春頃にもあった気がしていて、そのときは「この程度の下げか、ゴミめ」とスルーしていた。

そのときはそれで良かった。しかし今はもう今年も残り少ないという時期であり、そろそろ投資しないと2021年分のつみたてNISA枠40万円が無駄になってしまう。

いつまでも様子見ばかりしている場合ではない。

ということで「この程度の下げか、ゴミめ」だが少しだけ資金を投入した。

この下げはさらなる恐慌の始まりに過ぎないのかもしれない。

しかしその場合でもまだ33万円分の余力は残しているので、段階的に投入していけばいい。

一種のナンピンともいえる(使い方間違ってるかも)。

増資先は先進国株式と新興国株式にそれぞれ50000円、20000円。

他のクラスも割と乖離があったが一応このふたつに限定した。このふたつにしても完全に乖離が埋まるまで増資したわけではない。

今までは乖離を埋めるにはいくら必要かで投資額を決めていたが、今回はまず投資額ありきで考えた。

ちなみにつみたてNISAは本来毎月コツコツと一定額を投資していく制度だが、少し特殊な設定をすれば特定の日に特定額を投資するということができる。

少し考えれば誰でもできることなのでここでは説明しない。

自身の浅い投資歴を振り返ってみれば、年末から年始にかけて相場は下がる傾向にあるように思う。

ここで焦って大金を投入する必要は必ずしもないかもしれない。

ネット回線をRakuten Mobileに統一することの懸念点

もう10月かぁ。ってこれを書いてる今現在はまだ9月なんだけど。

今年もなんにもしなかったな。さすがにそろそろ危機感を覚えてきた。

9月21日にiOS15が正式リリースされた。

いつもだったら様子見などせずに速攻アップデートするんだけど、今回は少し事情が違う。

今私がやっているソシャゲのプロジェクトセカイで数日前にiOS15にアップデートすると動かなくなる可能性があるとかで、すぐのアップデートは控えてほしいと通知が合った。

飽きずにかれこれ3週間くらいは続けており、まだ飽きそうもないので動かなくなると困る。

おそらく大丈夫だとは思うが人柱になるつもりはない。

iOS15にアップデートするのはプロセカの動作確認が済み、正式に通知が合ってからにすることにした。

ところでiOSのアップデートはWiFiに接続していないとできない。

たとえdocomoauの回線があっても必ずなんかしらのWiFiに接続している必要がある。

まちなかのフリーWiFiでもいいが、回線速度やセキュリティ的に現実的ではない。

コンビニの特にセブン-イレブンWiFiはそこそこ速度も出て安定しているという印象だが、アップデートには数十分〜1時間くらいかかる場合がある。

まさかその間店内をブラブラし続けるわけにも行かないし、これも現実的ではない。

世の中の人はいったいどうしているんだろう。

今の世の中、ネット回線はスマホのキャリア回線のみで、自宅に別回線のルーターなどなかったりポケットWiFiを契約していない人も少なからずいるはず。

もしかしたら古いiOSのまま使い続けているのかもしれない。

私は今、WiMAXIIJmioを契約している。IIJmioには1GBのデータ通信があるがほとんど使っていなく、スマホとPC両方ともWiMAXのポケットWiFiに接続して使っている。

だからいまのところWiFiに接続できなくてiOSのアップデートができなくて困っているというわけではない。

しかし、今渡しが考えている移行計画のひとつとして、Rakuten Mobile一本化というのがある。

スマホは現在のIIJmioからRakuten Mobileに乗り換える。

そしてPCはRakuten Mobileのテザリングを利用しようかと思っている。WiMAXは不要になるので解約する。

現在の通信代は、WiMAXが約3500円、IIJmioが約800円、合計約4300円。WiMAXは別のプロバイダにすればもう少し安くなるかもしれないが、いずれにしろIIJmioが800円である以上、合計4000円を切ることは難しい。

Rakuten Mobileはどれだけ使っても2980円しかかからない。

通信速度や安定性が未知数なのでそこが不安要素だが、WiMAXを解約してしまう前にRakuten Mobileの動作を確認すれば問題ない。

どうせWiMAXは来年の4月まで契約していなければならないので、それまではWiMAXとRakuten Mobileの並行運用期間としていろいろ試せる。

ここで最初の話しに戻り、iOSWiFiに接続していないとアップデートが出来ないという問題について話が及ぶ。

仮にRakuten Mobileの通信が必要十分であるとなった場合、WiMAXは解約するのでWiFi環境がなくなるということになる。

そうすると手軽にアップデートができなくなってしまう。

しかし、実はWiFi環境なしでもアップデートできる方法がいくつか存在する。

ひとつはフリーWiFiを利用すること。これは先に述べたように現実的ではない。

もうひとつは別の端末のテザリングに接続すること。別の端末がキャリア回線であっても、それにWiFi経由で接続すればアップデートが可能になる。

結局の所キャリア回線でアップデートすることになるのだが、なぜかAppleはこの方法は良しとしている。

これは当然ながら別の端末がないと話にならない。まさかアップデートのためにもう1回線契約するわけにもいかない。

そして最期の方法として、iPhoneMacに接続してMacからアップデートを行うこと。

iPhoneMacに接続するとFinderにiPhoneが表示され、開くとそこからアップデートができるようになる。

まだ自分で試していないので本当にできるかはわからないが、iOS15にアップデートできるようになったら試してみる。

今はPCもWiMAXWiFiに接続しているのでおそらくできるとは思うが、将来的にWiMAXを解約しPCのネット回線はRakuten Mobileのテザリングとした場合もできるのかについては一抹の不安がある。

まあ別の端末のテザリングに接続する方法でもできるわけだし、おそらく大丈夫だとは思う。

まだRakuten Mobileにすると決まったわけではないが、WiMAXは解約しスマホテザリングを使う方針なのはほぼ決定している。

インボイス制度によりフリーランスの立場がさらに弱くなる

2023年10月からインボイス制度が始まる。

今まで売上1000万円以下のフリーランス個人事業主は消費税を納める必要がなかったが、インボイス制度の施工により払う必要が出てくる。

今まで消費税も所得としていた分がそうでなくなるため実入りが減ることになる。

本当に日本政府は弱者からお金を搾り取ることだけ躍起になっている。

もっと大企業の溜め込んでいる社内留保やお金持ちの所得税の率を上げるとかして税の確保を行えばいいのに、貧乏人のなけなしのお金すら根こそぎ奪ってやろうという魂胆が浅ましい。

これは今後の身の振り方を考える上で重要なファクターになり得る。

すなわち今後もフリーランスのままでいるか、それとも就職して勤め人になるかということだ。

フリーランスのクライアントなんていかに値切ってやろうかという浅ましい精神の持ち主しかいないので、このインボイス制度ができたことによりさらに立場の弱くなった弱小フリーランスを脅かしてやろうと画策するに違いない。

正味フリーランスでいるよりサラリーマンのほうが余計な精神をすり減らさないだけ楽。

どうしようかな。