海外(アジア)への移住を検討

f:id:whitia1:20190625224707j:plain

私は今年の3月末にIT派遣を辞めてフリーランスになったわけですが、ずっとフリーランスとして働き続けるつもりはありません。

少なくとも1日8時間・週5日のフルタイムで働き続けることはないでしょう。

もし働くとしたら、スポット的かつリモートという条件でのみ働きます。特にリモートワークは絶対条件で、何が何でも実現したい。

リモートワークができるようになれば家賃のバカ高い東京に住み続けなくてもよくなります。故郷の田舎に帰って自然に囲まれながらゆったりと暮らせます。

リモートワークができるようになったら地元に戻ろう、そう決めていました。

でも必ずしも地元に戻る必要はないんですよね。リモート=東京以外=地元と決めつける必要などどこにもない。

移住先として海外(アジア)も視野に入れています。

なんとなくシンガポールを第一候補として考えていますが、まだわかりません。シンガポールはアジアの中心と言われてますが、物価が高いらしいので富裕層向けです。

インドやタイは物価は安いですが水や食事が合わないと大変そう。私はどちらかと言うと病弱気味なのでほぼ100%体壊すと思います。

他にもフィリピン、マレーシア、ベトナムインドネシアなどいろいろありますが、正直アジアであることしか知識がないので現段階では検討不可。

何にしろ移住を決定する前に現地視察する必要がありますね。

それからアジアと言えども海外なので最低限、英語は喋れるようにならないと…

最近、英語の勉強してないなぁ…

働かないことも一種の才能

f:id:whitia1:20190303221815j:plain

gigazine.net

働き方改革で残業抑制だとかプレミアムフライデーだとか週休3日制だとか、いろいろと言われてはいますが、ついに来るところまで来たという感じですね…

今年の3月末で前職を辞めて、4〜5月は働きもせず毎日ごろごろする生活を送っていましたが、正直言って暇だなぁと思うこともありました。

セミリタイアを達成した人は、働かなくなったことで大幅に増えた自由な時間を持て余すということもなく、それほどお金を使わずとも充実した毎日を送っているように見えます。

しかしお金をまったくかけずに楽しもうとするのは難しいんじゃないかと思います。

もしお金をかけずともずーっと楽しめるという人がいたら、それはそういう才能を持っている人なんだと思います。言うなればセミリタイアの才能がある人。

2ヶ月ほど自堕落な日々を過ごしてみて、私にそういう才能はないと思い知らされました。

したいことはたくさんあるんだけど、お金がかかるから… と思って必要以上に節約に走ってしまいました。

たとえセミリタイアを目指す身であっても、いまを犠牲にするのは違うと思います。自分の人生の中で「いま」が一番若いんだから…

「いま」を楽しむには先立つものがないと始まりません。そのためには週1日でも働いて、小銭を稼ぐというのも悪くはないんじゃないかと。

しかし実際問題、いまの日本でフルタイム正社員として働いていると、週1日だけ働くというワークスタイルは非常に難しいんじゃないかと思います。

そうなるとやっぱりフリーランス、ということになってきます。

フリーランスという働き方について皆さんいろいろと考えをお持ちですが、私にはこの働き方が一番合ってると思ってます。

来月以降の契約延長について

f:id:whitia1:20190316160021j:plain

そういえば先日、エージェントの担当者から連絡があって、企業から来月以降の契約延長があったと教えてもらいました。

ただし延長期間は7月末までの1ヶ月です。まだ完全に信用されているわけではないんでしょうね…

先日の飲み会で代表取締役の方と話したとき、少し次案件の話をしました。

最初の商談時に、将来的にWeb系の案件に携わりたいということを話したのを覚えていくれていて、次はWeb系の案件でオファーを出すようにすると言ってもらいました。

社交辞令で言ってくれた可能性が高いので話半分で聞いてましたが、とにもかくにも先方に私の意思を伝えられたことは大きいと思います。

いくらWeb系を希望しているからといって、その思いを心中に秘めているだけでは伝わらないですからね。

いま参画している案件は、クライアントとスケジュールの面で折り合いがつかない可能性があるといったことがあり、実は撤退するかもという話をされていました。

その際に私を含めたパートナーメンバーには他の案件を用意するという話をされていました。

こんなに早くWeb系の案件にスライドできるチャンスが来るとは思ってなかったので内心期待していたんですが、どうも撤退する可能性は限りなく低いということがわかってきました。

まあ、初めから降って湧いたチャンスだったので、どっちに転ぼうとも流れに身を任せるのみです。

過度な期待はせず、当初の予定通り、いまの案件をしっかりこなした上で別案件のオファーが来るように頑張ります。急がば周れ、ですね。

個人事業主の住民税・国民年金の払い込み

f:id:whitia1:20190623133256j:plain

住民税はクレジットカード払いがお得です。多少の手数料は取られますがクレジットカードのポイントが付くので、手数料を相殺して余りあるリターンがあります。

住民税は6月・8月・10月・翌1月の4期に分けて納付します。6月に4期分まとめて納付書が届くので一度で払い込むことが可能ですが、国民年金と違い前納による割引はありません。

住民税は個人にかかる税金のため所得控除や経費計上することはできません。事業用口座から住民税を払い込んだ場合、事業主貸という科目で記帳することはできます(還付などで入金があった場合、事業主借という科目で記帳)。

国民年金はまだ払い込んでません。

国民年金は2年前納・1年前納・上期前納・下期前納・各月払いが選択でき、それぞれで割引率が異なります(2年前納が最も割引され、各月払いは割引なし)。

2年前納・1年前納・上期前納はその年の2月まで、下期前納は8月までに払う必要があります。

私は国民年金に加入したのが4月からなので、4〜9月分は各月払いで、下期分はクレジットカードで前納するつもりです。翌年からは2年前納クレカ払いです。

国民年金は経費計上はできませんが、社会保険料控除として所得控除できます。11月頃に年金機構から送られてくる控除証明書に記載されている控除額を確定申告書に記載し、控除証明書とともに提示します。

国民年金を事業用口座から払い込んだ場合は事業主貸という科目で記帳します。

いままで会社がしていた税金や保険料の払い込み、自分でやるとなると大変です。しかし大変なのは最初だけだと思います。

今回、その仕組みや払い方など調べたのでだいたいわかりました。ひとつずつ着実に覚えていけばなんとかなるんじゃないかと思います。

フリーランスから会社員に戻った理由とは

f:id:whitia1:20190622155529j:plain

「○○さん、ちょっといいですか?」

朝、PLが私に話しかけてきました。PLは席を立って誰もいないテラスの方に歩いて行きます。

なんだろう… そんなに改まった雰囲気というわけではないものの、わざわざ人のいないところに行って話さなければいけないことなんだろうか…

「来月からは来ていただかなくて結構です」

そんなことを言われるんじゃないかと思ってドキドキしながらPLに着いていきました。

「実は今日、仕事終わりにプロパーの懇親会があるんですが、良かったら○○さんもどうですか?」

な〜んだ、ただの飲み会のお誘いか。契約打ち切りを宣告されるんじゃないかと思ってドキドキしたわ。

あんまり飲み会は好きじゃないけど、せっかくなんで最初の一回くらいは参加しておくか…

というわけで急遽、プロパーの飲み会に参加することになってしまいました。

深く考えずに参加表明してしまったものの、飲み会の時間が近づくにつれ「嫌だなぁ…」という気持ちが大きくなっていきました。

自業自得。身から出た錆。すべては私の軽率な判断が招いた悲劇。

飲み会が始まる頃には完全に後悔してました。始まって30分くらいで帰ろうかなとか考えてました。

飲み会が始まりましたが、案の定、社内の話題ばかりで私には何のことかさっぱり。いえ、話してる意味はわかるんです。でもね、社内BBQ大会のこととか社内旅行のこととか、フリーランスの私には死ぬほどどうでもいい。

もう帰ろうかなぁと考えていたら、私の隣の隣にいる人はフリーランスから会社員に戻ったという経歴を持っていると教えてもらいました。

フリーランスから会社員に戻った…? なんで…?

この元フリーランスに会社員に戻った理由を聞いてから帰ることにしました。

しばらく機会を伺っていたところ、私と元フリーランスの間にいた人がトイレで席を立ったすきを狙って、さり気なく元フリーランスとの距離を詰めました。

「なんでフリーランスからまた会社員に戻ったんですか?」

こういうのは単刀直入に聞きたいことだけ聞いたほうが回りくどくなくていいです。

「この先10年後20年後も、フリーランスとして働けていられるか不安だったからですかねぇ」

確かにフリーランスには明確に年齢差別があります。端的に言って高齢のフリーランスは扱いづらいと認識されています。

年齢がフリーランス>PLだと仕事の指示が出しづらかったり、フリーランスの仕事に対して意見を言いづらいという現実的な障壁があるのです。

そういう意味ではこの元フリーランスの抱えていた不安は正鵠を射たものであったと言えます。

ちなみに私は生涯現役フリーランスでいるつもりは毛頭ありません。

「それからフリーランスだと新しい技術の情報が入りづらいんですよねぇ」

これは間違いです。むしろフリーランスのほうが新しい技術に対して敏感で、様々な現場を経験することで新しい技術にふれる機会はずっと増えます。

会社員としてどこかの組織に囲われてしまうほうが情報の入りは悪くなります。会社員だと原則的にその会社で使われている技術の情報しか入ってきません。

新しい技術の情報が知りたいのならフリーランスに戻るべき。

聞くところによるとこの元フリーランスはたったの1年で3つの現場を経験したそうです。最短だと1ヶ月で現場を変わったこともあったそうです。

現場を変わった理由までは聞いてませんが、1ヶ月というのはあまりにも短すぎだと思います。どんな理由があったにせよ、1ヶ月で現場を変えたという事実がどういう印象を与えるかを考えれば、軽率な行動だったと言わざるを得ません。

これで目的は達成したので、それから少しして帰りました。

飲み会では他に代表取締役の方、副社長の方、PLなどとも話すことができました。それぞれから興味深い話を聞かせてもらって、結果的に参加して良かったかなと思ってます。

聞きたい話はだいたい聞けたので、次からは断ろっと。

いまの環境でスキルを身に着けられるのがベスト

f:id:whitia1:20190620213051j:plain

いつもどおり定時ダッシュをキメてエレベーターを待っていたところ、後からナパ・チャット・ワンチャイに激似のPLが現れ、私に話しかけてきました。

「どうですか、もう慣れましたか?」

迎え入れる側の人間が迎え入れられる側の人間に発する、至極一般的な世間話のつもりで聞いてきたのでしょう。

私は昔からどんな環境にでも割とすぐ入り込むことができます。

いまの環境になってもうすぐ3週間になろうとしていますが、細かい点を除けばいまの環境に何の不満もありません。

もちろん、PLを始めとした迎え入れる側の人たちが皆すごくいい人たちばかりだからというのもあります。

だから私は率直に「何の不満もありません」というようなことを応えました。

いまの職場は本当にすごく居心地がいいです。

同じプロジェクトに関わる他のメンバーたちとも付かず離れずでちょうどいい距離感で仕事ができていますし、他のプロジェクトのメンバーも同じ部屋にはいるのですが、プロジェクトが異なるためお互い不干渉です。

仕事でも、もちろんプライベートでも、一切の利害を共有しない、ただ同じ部屋にいるだけの関係。

存在は認識しているが、だからと言って何の感情も湧いてこない。

しかし、私は怖い。

いまの会社が私を使ってくれる限り、居心地のいいいまの環境でずるずると働き続けることになるのではないかと。

私の最終的な目標はセミリタイアをすること。そのための一環として、ゆくゆくはリモートワークができる環境に持っていくこと。そのためにはリモートワークに適したスキルを身に着けること。

このブログでは何度も書いてきている通り、私には明確なビジョンがあります。

労働環境としては申し分ない。だがしかし、非常に惜しいことに、いまの環境ではスキルを積むことが難しいのです。

いまの環境で私の望むスキルを身に着けられれば何も言うことはありません。

エレベーターを降りたところで、PLと長い時間、立ち話をしました。長々と付き合わせてしまってごめんなさい。

私の思いはPLに伝えました。願わくば、担当者(実は代表取締役の方なんですが)にも伝わり、聞き入れられますように…

残業代を生活費に当て込むのは間違い

f:id:whitia1:20190619203526j:plain
news.careerconnection.jp

そもそも残業代を生活費に当て込んでいたのが間違いなのではないでしょうか。

本来、残業代は一種のボーナスみたいなもので、「あなたは通常より長く働いたので、今回だけその分のお金をあげますよ」という意味のはず。

通常なら基本給しかもらえなかったと考えて、基本給でまかなえる範囲の出費に抑えるべきだと思います。

基本給でまかなえない出費は、おそらくどこかで「贅沢」をしているんじゃないかと思います。

例えば、無理して家賃の高いところに住んでいたり、高い外食ばかりしていたり、無駄な衝動買いをしていたり…

基本給でできないことはすべて贅沢だと割り切って、生活を見直す必要があります。

「基本給が低すぎて普通の生活もままならない…」

本当に普通の生活すらもできないくらい基本給が低いなら、即刻転職することをおすすめします。

転職するスキルがなくて簡単に転職できるとは思えないのなら、厳しいことを言いますが、その程度の人間なのだと自覚して、さらに生活を切り詰めるしかないと思います。

それが嫌なら頑張ってスキルを身に着けて転職し、基本給を上げる努力をすべき。

基本給を上げる努力をせず、低い基本給に甘んじ、残業代でなんとか生活できていたところ、残業代が入らなくなったからと言って悲痛を訴えるのは間違ってるのでは。

メールから見る各フリーランスエージェントの特徴

f:id:whitia1:20190617224037j:plain

私は6月からフリーランスとしてとある案件に参画し、働いています。

案件参画後も一部のエージェントからは案件紹介のメールが届いていました。案件を紹介してもらえるのはありがたいのですが、既に別の案件に参画中のため、 エージェントに無駄な労力を使わせていることになります。

というわけで先日、ギークスジョブ以外のエージェント3社(レバテックフリーランス・Midworks・ポテパンフリーランス)にメールで連絡しました。

whitia.hatenablog.jp

土曜日に連絡したので月曜日に3社ともから返信がありました。

返信の内容にそれぞれちょっとした差異というか特徴があったので見比べてみます。

 

レバテックフリーランス

○○様

 

お世話になっております。
レバテック○○でございます。

 

ご連絡いただきありがとうございました。
参画案件が決まったとのこと、心よりお祝い申し上げます。

 

今後また新しい案件を探される際には、
ぜひご支援させていただけますと幸いでございます。

 

今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

さすが業界No.1の会社です。

「参画案件が決まったとのこと、心よりお祝い申し上げます。」なんてなかなか書けないと思いますよ。

レバテックフリーランスの担当者は個別面談のときに少しドライな印象を受けたため、このブログでは「鉄仮面少女」などと揶揄したこともありましたが、なんだかんだ言って紹介してもらった案件数はここがダントツで一番多かったです。

 

Midworks

○○様


お世話になっております。
BrandingEngineerの○○で御座います。

 

ご丁寧にご連絡ありがとう御座います。

 

こちらこそまた機会が御座いましたら、
是非お力添えができればと思います。

 

以上になります。
何卒よろしくお願い致します。

まあ、普通ですね。

結局、Midworksから案件を紹介してもらえることは一度もなかったわけですが、個別面談のために時間を取ってもらったことですので、一応連絡はしておきました。

ちなみに他2社は月曜日の10時頃に返信がきましたが、Midworksは14時頃に来ました。やっぱり他と比べてちょっと遅いんだよなぁ…

 

ポテパンフリーランス

○○様

 

お世話になっております。
ポテパンの○○でございます。
ご連絡頂きありがとうございます。

 

案件決まられた旨、承知いたしました。
また次回お探しの際にお力になれるよう、
準備してお待ちしております。

 

引き続き宜しくお願い致します。

これまた普通ではありますが、返信が来たのは3社の中で一番早かったです。

ポテパンはあまり規模の大きい会社ではありませんが、だからこそフットワークが軽いのだと思います。

レバテックフリーランスとは紹介してもらった案件数は比ぶべくもないほど少なくはありましたが、それでもコンスタントに紹介してくれたので印象はかなりいいです。

 

 

レバテックフリーランスの返信は読んだときは正直「おお…」となりましたね。

業界トップの会社はやはり他とは一線を画すようです。

資本主義の流れに身を任せる

f:id:whitia1:20190616173319j:plain
gentosha-go.com

この間、100円ローソンでおにぎりを買ったらその小ささに驚きました。

つい数年前に売られていたおにぎりと比べて一回りも二回りも小さくなっているように思いました。

ご存知のかたも多いと思いますが、物の値段を目に見えて上げるわけではなく、その内容量を減らして実質的に値上げすることをシュリンクフレーションといいます。

一見、商品棚に並んでいる商品は数年前と比べてあまり値段が変わってないという印象を持ちますが、最近は大体どんな商品でも内容量が減って実質的値上げをしていることが非常に多い。

「食べきりサイズ!」

「食べやすくなって再登場!」

「女性の声に応えました!」

などというポップとともにどんどん減っていっています。

政府はインフレ政策を行っているのだから当然の流れだと思います。それについては何も思うところはありません。

問題は物価上昇に賃金が伴っていないということです。

普通、インフレ政策をするときは物価上昇に比例して賃金アップもされなければなりません。

物価が上がり続ける一方で賃金は今までどおりなのであれば、徐々に生活が苦しくなっていくのは言うまでもありません。

しかしいま、日本ではこれが起こっているように感じます。

シュリンクフレーションで物価は実質的に上昇しているにもかかわらず、われわれ消費者の賃金は据え置き。

これでは消費すればするほど生活が圧迫されていくだけなので、いままで以上に財布の紐を固くする必要が出てきます。

ただでさえ老後の資金に2000万円が必要などとも言われている状況の中で、普通に消費するだけで貧乏になっていく暮らしは耐え難いものがあります。老後への不安も増大します。

ひょっとしたら一部の大企業ではインフレの恩恵(賃金アップ)を享受できているのかもしれません。

しかし私のような底辺が恩恵を授かるまでにはまだあと数年は待つ必要がありそう。

インデックス投信で資本主義の流れに身を任せれば、私のような底辺でもおこぼれに預かれるんじゃないかと思ってます。

政府のインフレ目標2%はまだ達成していません。ということは、この先まだ数年は上昇する余地が残っているということです。

勝ち馬に乗るのは、まだ遅くはない。

運転手・同乗者ともに最低限の気遣いが必要

f:id:whitia1:20190616164226j:plain
headlines.yahoo.co.jp

私が免許を取ったばかりの頃、友人の運転する車に乗る機会がありました。

友人はあまり車間距離を空けないタイプで、助手席に座っていた私は先行車との距離が近いのが恐くなって「ちょちょちょ、詰め過ぎじゃない…?」と言ったことがあります。

運転している人からすると《運転に口出しされる》とイラッとくるらしいのですが、自分の運転スタイルと著しく異なる運転をされると恐怖を感じるのは仕方ないことだと思います。

私は誰かを乗せて運転するときは、いつも以上に慎重に運転するように心がけています。

特に車間距離とブレーキタイミングは人によって感覚がバラバラなことがあります。私の友人のように車間距離が近い人もいれば、空けすぎてバンバン割り込まれるくらい車間距離を取る人もいます。

ブレーキタイミングも同じで、かなり離れたところから緩くブレーキを掛け始める人もいれば、「結果的に止まれればいいでしょ」と言わんばかりに直前までブレーキを踏まない人もいます。

同乗者がいるときは、車間距離は広めに取る、ブレーキタイミングはなるべく早くすると、同乗者に恐怖心を与えなくていいと思います。これらは自分ひとりのときでも心がけるのが大事ですけど。

とは言え同乗者がいるからこそ、お喋りに夢中になっていつの間にか車間距離を詰めてしまっていたりブレーキを踏むのが遅くなってしまうことがあります。

私自身、助手席の人の「前、前!」という言葉でブレーキを踏むということをやらかしたことがあります。

人を乗せて運転している以上、同乗者に無用な恐怖心を与えてしまうのは運転手として失格だと思います。そのとき私は同乗者に恐怖心を与えてしまったはずで、とても申し訳なく思っています。

運転に関しては真面目なほうだと思っていますが、その分、同乗者には最低限のマナーは守ってほしいという思いもあります。

前職で仕事終わりに飲み会があるときは、お酒を飲まない私の車に何人か乗せて店に行くことが多かったんですが、後部座席に座った人は言われないとシートベルトを締めない人が多かった。

後部座席であってもシートベルトは締めないとだめですよ。親切心から言っているわけではなく、万が一警察に見つかったときに罰せられるのは運転手である私だから言っているだけです。

言って素直に締めてくれる人はまだいいんですが、「え〜」などと言って嫌がる人もいて大変にうざかった。よっぽど「だったら歩いて行け」と言いたかった。

要は車に乗せる人も乗せてもらう人も、お互いある程度は気を使いましょうよってことです。

ちなみに私は助手席で寝られるのは何も思いません。むしろ私の運転でも安心してくれてるんだと思ってちょっと嬉しいくらい。

絶好のひきこもり日和

f:id:whitia1:20190615184452j:plain

今日は朝からしとしとと雨が降っていて買い物にも行けませんでした。本格的に梅雨突入といったところですかね。

もちろん傘を差せば外出できるんですけど、面倒くさいという思いが勝って一歩も家から出ませんでした。

明日は晴れるらしいので、家でやるべきことは今日中に終わらせて、買い物とか本の返却とか外に出る必要があることは明日するつもりです。

今日やったことと言えば…

まず、ギークスジョブ以外のエージェントへ連絡。本当は参画する案件が決まった時点で連絡するのが筋ですが、なんだかんだ引き伸ばしていたら2週間も経ってしまいました。

しかし今日メールを出したので月曜日に気づいてくれるはず。

私は今回ギークスジョブ経由で案件に参画しましたが、いまの案件が終わればまた複数エージェントを併用して案件を探すつもりでいます。そのためにも各エージェントの担当者に悪い心証を与えてしまっては不都合なので、面倒でも逐一連絡はしたほうが良いと思います。

次に個人事業の帳簿登録作業。経費計上は何ヶ月も溜めておくと登録作業は面倒になると思われるので、こまめに登録したいと考えています。

とは言え私は企業常駐型のフリーランスなので計上する経費はそんなにありませんでした。

それから久しぶりに投資信託を買おうとSBI証券のサイトにアクセスしたらちょうどメンテナンス中だったので断念。

久しく投資の記事を書いてないのでそろそろ何かしら書きたいと思っているものの… まあ気が向いたら書こうかな。

続いて自動車任意保険の継続手続き。私はソニー損保と契約してます。継続手続きはサイトからできるのでさくっと終わらせようとしたんですが、途中でオドメーター(走行距離のあれ)を入力するところがあったので断念。駐車場まで行くのに外出ないといけないからね。

やる前は面倒だなぁと思っててなかなか手を付けられなかったんですが、やり始めたらなんてことなく全部で一時間もせずに終わってしまいました。

その後はひたすらRSSリーダーに溜まったお気に入り記事の消化。平日、仕事から帰ってきたらRSSリーダーで気になった記事をひたすらお気に入りに入れる作業をしていて、週末になるとお気に入り記事数が200件近くなってます。

平日はなんだかんだ忙しくて消化できないので、土日に消化してるんですが、下手したら丸一日RSSリーダーだけ見てるときのこともあります。

購読RSSを減らすとか、抜本的対策を取らないとだめかもしれない…

さて、明日は晴れだし朝から洗濯して、その後は久しぶりに車でニトリにでも行こうかと思ってます。忘れずにオドメーターも確認しないといけないし。

平和だなぁ… 平和なのはいいことだ…

来月以降の契約継続意思

f:id:whitia1:20190613215119j:plain

ようやく今週の仕事が終わりましたね。

フリーランスとして初めての案件に参画してから約2週間が経ちました。

通常、フリーランスの契約は3ヶ月単位で結ばれるのが一般的なようですが、今回は初めての現場だったのでまずは1ヶ月契約でお互いに様子見ということになってます。

つまり契約満了まであと2週間ということで、ギークスジョブから契約継続意思の確認がありました。

もちろん契約継続で返信しました。

もともと最低でも半年は同じ現場にいるつもりでした。よっぽどのことがない限り、短期間でいくつもの現場を転々としていると企業担当者から敬遠されるようになってしまいます。経歴に傷がつくというやつ。

エージェントには半年でも短いほうだと言われました。短くても1年、できれば3年は同じ現場で働くというのが主みたいです。

少なくともいまの現場で3年は絶対にありえません。案件自体に先進性がないため自分のスキルアップにつながらないからです。

IT派遣をしていたときよりかは新しい技術に触れる機会が増えましたが、現時点の感触だと半年も身を置いていれば身に付きそうな感じです。

とは言え私としては来月以降もいまの現場で働きたいのですが、企業側に私を使い続ける意思があるのかはわかりません。

働き始めてわずか2週間ですが、私は契約単価と同等以上の働きができていたのかと問われると、正直自信がありません。

私が参画する前からいたメンバーに比べて、私に与えられる仕事は簡単なものばかりです。参画したばかりの私と前からいたメンバーとでは業務知識レベルがぜんぜん違うので仕方ないことではありますが、決して安くはないお金をいただいている以上、金額に見合った仕事ができないと申し訳ない気持ちになります。

いまのところ与えられた仕事はちゃんとしているつもり。PLはもちろん、前からいたメンバーたちとも少しずつ打ち解けてきたところです。

おそらく来月以降も使ってもらえるだろうとは思っていますが、どうなることやら…

この前PLから来月以降の仕事の話をされたばかりなのに、「契約継続不可!」と言われたら人間不信になる…

綺麗事で改心する奇特な人がいたら見てみたい

f:id:whitia1:20190612223900j:plain
www.excite.co.jp

阪急電鉄の中吊り広告のメッセージが不適切だとして、その画像がTwitterを通してまたたく間に拡散され大炎上しました。

問題となったのは次の文章。

毎月50万円もらって生きがいのない生活、30万円だけど仕事が楽しい生活、どっちがいいか

まるで月給30万円が安月給かのような表現。言外に《給料は少なくても、楽しい仕事のほうがいいよね》と伝えたいようですが、若年層にとっては月給30万円など高給取りもいいところ。

「現実がわかっていない」として、広告を制作したパラドックスという会社に猛批判がいくこととなりました。この炎上騒ぎを受け、本来6月30日まで掲載予定だったこの中吊り広告は6月10日で早くも姿を消すこととなりました。

他にも以下のようなメッセージもあったらしい。

私たちの目的は、お金を集めることじゃない。地球上で、いちばんたくさんのありがとうを集めることだ

私はこういう綺麗事が大嫌いです。性格が悪いと言われようと、こういう世迷言を言うやつは信用できません。

内容が不適切だとかそれ以前の問題で、我々はこういうメッセージを見て何を思えばいいんでしょうか。

「お金儲けは卑しいことなんだ、誰かの笑顔のために仕事をしよう」などと考えを改める人がどれほどいるのか。もしそんな奇特な人がひとりでもいたら教えてほしいわ。

正直に毒を吐け、と言っているわけではありません。しかし、ただ御託を並べるよりも、どうせなら見た人がはっとするような、ちょっと不意をつかれるようなメッセージをズバッと書いてほしいですね。

コピーライターなんかはそれでお金を稼いでいるわけですよね。少し耳障りの良い言葉を集めるくらいなら素人だってできますよ。

自己啓発書なんかはこういった薄っぺらい言葉のオンパレードで反吐が出ますね。

ちょうど最近読んだ本がこの手の綺麗事ばかりが書いてある本で、最後まで読んで後悔していたところです。これからはつまらない本はすぐに読むのをやめることにします。

世間から猛批判を浴びた中吊り広告があった一方で、「癒やされる」とにわかに注目を集めているのが西武鉄道の中吊り広告。

かわいらしいペンギンが「出勤してえらい!」と手放しで褒めてくれています。

平時ならそれほど注目を集めることはなかったであろうこの広告も、批判の的となった広告を見た後に見ると妙にホッとさせられますね。

働くひとを勇気づけるいい広告だと思います。仕事で成果を挙げられなくても、ノルマを達成できなくても、納期が守れなくても、へこたれずに出勤している、それだけで偉い!

残業代で年収ブーストしてる残念なサラリーマン

f:id:whitia1:20190611225137j:plain
www.news-postseven.com

フリーランスになってからはより一層、絶対に残業はしないという考えが強固なものになりました。

フリーランスは案件の契約内容にひと月の時間幅というものがあります。

一日8時間×20日=160hを基準とし、基準時間に±20hした140〜180hというのが最も一般的な時間幅になっています。

これは、1ヶ月で140h以上働けば契約単価から減額(控除)されることはないという意味です。1ヶ月の所定労働時間が160hだった場合、−20h(2日半)までなら病欠などで欠勤する猶予があるということです。

人間ですからどんなに気を付けていても突発的な体調不良に見舞われることもあるでしょう。致し方ない理由で欠勤したとして、即減額(控除)となってしまうのはあまりに酷な話です。

そのために案件の契約内容には時間幅が必ず盛り込まれています。

もちろんいいことばかりではありません。聡明な皆さんは既にお気付きの通り、下に−20hの幅をもたせているように、上には+20hの幅をもたせてあります。

これは、1ヶ月で180hまで働いたとしても契約単価から増額(超過)されることはないという意味です。例えば一日2時間の残業を10日したとしても、160h+20h=180hなので契約単価に残業代がプラスされることはありません。

残業代は180hを超えた時間から請求することができます。つまり実際の残業時間は25hだった場合、もらえる残業代は25h−20h=5hのみとなります。時間幅の+20h分はタダ働きということになります。

話をもとに戻しますが、こういった契約上の問題があるため私はフリーランスになってから残業はしないと心に誓いました。

正直、フリーランスで残業をしている人は馬鹿です。フリーランスは残業などしなくても契約単価だけで残業しているサラリーマンより稼げているのです。

契約単価さえきっちりと払ってもらえれば、数時間の残業で上乗せされる残業代など微々たるもの。契約単価に対して雀の涙程度の残業代をせこせこと稼ぐくらいなら、さっさと家に帰ってぼーっとネットするほうが遥かに有意義な時間の使い方だと思います。

私はお金より時間のほうが大切だという確固たる信念があります。私がセミリタイアを目指しているのは、仕事が嫌だというよりも、仕事なんかに時間を奪われるのが嫌だと考えているからです。

いわゆる可処分時間を如何に増やすかということ。自由な時間をできるだけ増やすという前提がまず第一にあり、その上で可処分所得が増やせるなら増やしたい。

自分の貴重な時間を売ってまで得た残業代で年収ブーストしてるサラリーマンは、本当にそれで良いのか思い直してください。